2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
一つは、関門トンネルなどの水底のトンネル、二つ目は、環状・四号新宿線の千代田トンネルのように水際を走っている水際トンネル、三つ目が、長さが五千メートル以上の長大トンネルということでございます。それぞれ規制が行われ始めたのが、水底トンネルについては昭和三十三年、水際トンネルについては四十六年、長大トンネルについては五十年。これは恵那山トンネルが供用された年。
一つは、関門トンネルなどの水底のトンネル、二つ目は、環状・四号新宿線の千代田トンネルのように水際を走っている水際トンネル、三つ目が、長さが五千メートル以上の長大トンネルということでございます。それぞれ規制が行われ始めたのが、水底トンネルについては昭和三十三年、水際トンネルについては四十六年、長大トンネルについては五十年。これは恵那山トンネルが供用された年。
○政府委員(森本哲夫君) 多くの地下街がそういうような不感地帯の中で、唯一首都高の千代田トンネルだけは大変模範生の格好になっております。この経過でございますが、昭和五十六年、まだ電電公社時代に、当時の公社が電気通信回線でお話しのような超広帯域漏えい同軸ケーブルという形で、自動車電話とか放送だとか消防無線だとか、そういうものが聞こえるような装置をつくったわけでございます。
○矢原秀男君 超広帯域漏えい同軸ケーブルというんですか、首都高速千代田トンネル、ここにはこの超広帯域漏えいのケーブルサービスがあって、自動車電話中継サービス、放送の再送信サービス、消防、警察無線等が供用されている。
ということで、この記事によりますと「都自動車公害対策室の測定では、皇居わきの千代田トンネル・平河町換気所などで、窒素酸化物のうちNO2は、環境基準値を十倍ほど超える濃度を記録している。」
特に千代田トンネルのところが千葉県の方から来るのと池袋の方から同じ二車線同士で来て両方の満杯の車がぶつかるわけですよね。当然はけきれないでもって、あそこでもって何キロも渋滞するのがわかると思うんだ、素人がつくっても。なぜ合流地点だけもうちょっと拡大した高速道路をつくらなかったのか。
○参考人(満所清吾君) 千代田トンネルにつきましては、道路構造令、こういう構造令があるわけでございますが、道路構造令に従いまして安全性を十分に配慮いたしましてつくられておりますので、構造上の欠陥はないというふうに考えております。
○太田淳夫君 われわれ考えてみますと、千代田トンネルの中には車両通行にとって構造上の欠陥があるんじゃないかというような考えなんですが、その点どうでしょうか。
次に、千代田トンネルの事故の問題についてちょっとお聞きしますけれども、この千代田トンネル内で事故が非常に多いんじゃないかと思うわけですけれども、過去の事故の状況について、警察庁からちょっと御説明してください。
したがって、千代田トンネルにいたしましても現在の首都高速なり、あるいは東名高速といいますか、そういうような点の調査のデータをできるだけ客観的に納得いくようなデータを私としては早急に得たいという印象を強く持ちました。
○参考人(三野定君) ただいま首都高速の飯倉トンネルのお話もございましたし、千代田トンネル等のお話もございました。大体飯倉あるいは千代田トンネルの測定でございますけれども、飯倉トンネルではトンネル内部の比較の測定であろうと思います。
それから、時間がありませんので言いますが、千代田トンネルですね、三宅坂換気所付近では一酸化炭素はもうあなたのおっしゃるような一・幾らのオーダーじゃないんです。一酸化炭素は排気口で四七・五ppmあるいは六二・〇ppmあるいは三九・四ppmとか、一・のオーダーは一つもありません。三〇・〇とか、中には一五三ppmあるいは一九三ppmというような一酸化炭素が出ているわけです。
まず第一に、三宅坂の千代田トンネルの鋼材の問題でございますが、これはいまさら弁明を申し上げる気持ちはさらさらございませんが、あの当時は非常にオリンピックを目ざしまして突貫工事を実は施工したわけでございまして、当初に発注した工事そのものに、諸般の事情からいろんな大幅な変更を加えざるを得なかった。したがいまして使用する鋼材も転用を考えざるを得なかった。